探偵業務の基本的な調査が尾行による素行調査であり「対象者の移動手段」にともない「探偵の利用する移動手段」も異なる。基本業務である以上「失敗はほぼ無い」と言って良い。ただし「タクシーを利用した場合と飛行機に搭乗された」場合は除く。以上の条件下で尾行を継続するには運の要素が多分に含まれるため依頼人との契約時点で「素行調査を行う上でのリスク説明」として了承していただき調査を実施する。

リスク説明をしない探偵との契約は危険である。

探偵もご存知の通り生身の人間のため「克服出来ないシュチュエーション」が存在し、それに伴う事前説明が無いと言う事は「どんなに優秀な探偵が素行調査を行っても失敗」がついてまわる事になってしまう。依頼人と探偵とのコミュニケーション不足が各種のトラブルの原因になっている事が理解していただけるだろう。説明し理解していただき契約を結ぶ手順を踏んでいない「契約は無効」であり探偵業務の適正化に関する法律を犯した契約である。
<決定的瞬間を切り取る探偵>
各種証拠として探偵が行う撮影は法律上認められた「探偵行為」であり素行調査等で必要になる状況撮影は「有効な証拠」になりうる。

状況が不明瞭な証拠画像は「プロの探偵が撮影する証拠」としては問題外であり、報告書に目を通し明かに「証拠として不十分な内容」であった場合は探偵の責任下において追加調査を自主的に行う事が「探偵として優良」であることと考える。もしも、依頼先の探偵の力不足により追加調査が必要な場合は正当な権利として調査結果が不明瞭で探偵側に責があることを追求するべきである。当然ながら追加調査を行う上で発生する費用負担を依頼人が再び負担するなど論外であると考える。探偵は結果を報告して報酬を得る職業であり上記の様な状況下での探偵の主張は社会的にも認められないと言えるだろう。

問題解決を生業にする探偵が「悩みの種」になっては本末転倒であり、実に恥ずべき仕事ぶりであると考える。